HP店長さんが語るアパート・マンション紹介物語
新潟市にある小さい不動産屋の店長が書く、アパート・マンション等の賃貸物件紹介にまつわる物語。過去の面白物件・裏ネタ・珍事件を個人的意見も交えてお届けいたします。
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独立とは素晴らしいことなのか?~東京編#54
読む前に今日は何位になっているかチェ~ック!
(赤マークをクリックお願いしま~す。m( _ _ )m)

皆さんからの励ましクリックが私の元気のモトです!

⇒『東京編』は私が不動産の仕事に携わることになった若かりし時代のお話。ほぼ実話(笑)。

  ※     ※     ※     ※     ※     ※     ※

独立に向けての動きは水面下で少しずつ進んでいきます。

今から思えばあの出来事は「独立したい」という前向きな目標というよりは、
「仕返しをする」ためのネガティブな気持ちの方が強かったと思います。

組織や体制造り、営業対策などはピンとくるのですが、実際のところ、
開業するには場所(店)の確保はもちろんのこと、協会への入会、
役所には免許申請も必要だし、資金調達なんかは曖昧なまま、
肝心なところが具体性に欠けるものでした。

それでも若い我らは“勢い”だけは立派なもので、問題があっても
何とかなるだろうと妙な自信だけはありました。


そんな、ある日のこと。

社長室に一人で来るよう上司より指示されました。
用事がなければ滅多に顔を出すこともない部屋でしたが、
この時の私は何か胸騒ぎがしたのでした。

社長室に入ると、正面には当然、社長がドカッと座っている。

そ・し・て。
その横にはあの「G部長」が冷たげな表情で立っている(汗)


社長がすぐさま話を切り出した。
「今、社内の中で複数の社員による独立話がでているそうだが、
 お前もそれに加担をしているのか!?」
間髪いれず、G部長のツッコミ。
「お前もその関係者だってのは、もう分かっているぞ。」

嫌な予感は的中

いきなりの崖っぷち(汗)。
私はどう説明(言い訳?)すべきか頭の中が混乱しています。
しかし誰かに担げて仲間を裏切ることだけはしたくなかった。

緊迫した空気。非常に気まづい雰囲気。もしかしたら一触即発の状況…
そんな中、その場に同席していたM課長が口をひらく。
「そんなの冗談話だよな?お前らに出来る訳ないじゃん!」

元々M課長は嫌な上層部連中の中でも、比較的我らには理解のある方でした。
険悪な状況を和らげるべく助け舟を出してくれたのでしょう。

『将来的にそういう事が出来たらいいなって盛り上がってただけです…
私はM課長の発言に乗っかって、何とか話をごまかしました。

社長は「それならいいが」的にそれ以上の追求はしてこなかったが、
G部長は部屋を出るまでの間、ずっとこちらを懐疑の目で睨みつけていました…


実は他店でも同様の「取り調べ」が一斉に行われたようで、我らの計画は明るみに出て、
その関係者はガンガンに叩かれたみたいです。
これにより、独立計画は一気に水の泡と消えたのでした…

それにしても、未だに分かりませんが、どこから計画が漏れたのだろう?
どこからバレたにせよ、要は結束は一筋縄でなかったということでしょう。


この事件によって、上層部と我らの間には埋めることの出来ない溝が残りました。
表面上は同じ仕事をしていたとしても、上下の信頼関係などそこには存在せず、
ただ、会社という箱の中でお互い別々の方向を見ながら同居をしているに過ぎません・・・

   ※     ※     ※     ※     ※     ※

「独立」に憧れるサラリーマンは巷に沢山いることでしょう。
ある程度の資金があれば、開業するまでは誰でも出来ることです。

しかしそれを“継続する”のがとても難しい。
10年継続できる会社は、全体の1割以下しかいないなんて聞いたこともあります。

今現在、会社を運営する立場として感じる事は、
“何故、独立するのか?”に対してどう考えているかという点が
非常に重要であるということ。

嫌な現実から逃れるためだけの独立なんて、ハッキリ言ってうまくいくはずがありません。
当時の我らが、仮に独立できてたとしても、おそらく長続きはしなかったでしょうね。

何故ならば、大事なものが置き去りになっていたからです。
ま、それについてはいずれの機会にて…

(次回へ)

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